よく「リボ払いの借金は任意整理が向いている」と言われていますが、はたしてそれは本当なのかその理由を解説します。
またデメリットとメリットも自己破産経験者の僕の体験談からお伝えします。
最初にお伝えしておきますが、債務整理の中でもおすすめなのはやはり任意整理です。
リボ払いは非常に便利ですが、計画的に利用しないとあっという間に借金が増えていきます。
僕は約5年の間、リボ払いで多重債務の借金地獄に陥っていました。
僕の借金総額は6,740,000円。
クレジットカードの枚数は6枚。
完全な多重債務状態でした。
借金問題を解決しようと「債務整理」を考えているあなたにとって、この僕の体験談が少しでも参考になれば幸いです。
【スマホで1分】今すぐ無料で借金がいくら減額できるか試してみるリボ払いの借金を債務整理するなら「任意整理」が向いている
リボ払いの借金を解決する方法の一つとして「債務整理」という手段があります。
債務整理には主に「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類です。
その中でも、リボ払いには「任意整理」が向いていると言われています。
任意整理が向いている理由
任意整理が向いている理由は主に以下2つです。
- 将来の利息がカットできる
- 返済期間が延長できる
任意整理は、利息がカットされた後の元金のみを分割払いで3～5年をかけて返済していきます。
利息がカットされるので月々の返済額は減りますし、返済期間も無理がないように調整できます。
任意整理は他の債務整理に比べてかかる費用も抑えられるのもおすすめです。
リボ払いを任意整理するデメリット
- 元金自体は減らない
- 任意整理したクレジットカードは利用できなくなる
- 信用情報機関に事故情報が登録される
- ETCカードも利用できなくなる
まずは任意整理のデメリットをお伝えします。
ここはしっかり確認しておきましょう！
元金自体は減らない
借金を任意整理した場合、将来の利息はカットできますが、元金自体は減りません。
元金は減らないので、任意整理してもその分はしっかり返済していかなければならないということです。
ですが、将来利息が無くなるだけでも返済はかなり楽になるので、それだけでも任意整理する理由のひとつにはなりますね！
任意整理したクレジットカードは利用できなくなる
クレジットカードを任意整理すると、その任意整理したカードは利用できなくなります。
電話代や光熱費などの支払いをクレジットカード払いにしている場合は、引き落としができなくなるので変更する必要があります。
任意整理は整理する対象を自分で選択できるので、他の債務整理と比べても自由度が高い方法です。
信用情報機関に事故情報が登録される
任意整理すると、信用情報に事故情報として登録されます。
これがいわゆるブラックリストと呼ばれるものです。
ブラックリストに登録されると、クレジットカードやローンは利用できなくなります。
期間は完済後約5年間です。
ブラックリストに載っている期間は、クレジットカードの新規発行も一定期間制限されます。
ちなみに僕は、2019年に自己破産して2023年に新規のクレジットカードが発行できました。もしかしたらそこまで厳密ではないのかもしれません。
クレジットカードが使えなくなってもデビットカードは利用できるので、現金を持ちたくないという方はデビットカードがおすすめです。
ETCカードも利用できなくなる
任意整理すると、持っていたクレジットカードに付帯しているETCカードも利用できなくなるので注意が必要です。
ETCカードが無くても高速は乗れるので、そこまで心配しなくてもいいかと思います。
リボ払いを任意整理するメリット
- 毎月の支払い額を減らすことができる
- 将来利息がカットされるので、借金総額が減る
- 借金の催促や督促がストップする
安心してください、先ほどのデメリットを上回るメリットがあります！
毎月の支払い額を減らすことができる
リボ払いはその手数料が大きな負担となります。
僕も借金のほとんどがリボ払いだったので、返済してもほぼ利息分を払っているだけで元金は全然減りませんでした。
任意整理をすると、将来利息が減額（カット）されるので、毎月の支払い額を無理のない金額に調整することができます。
利息が無くなるので、毎月返済することで元金が確実に減っていきます。
将来利息がカットされるので、借金総額が減る
任意整理をすると将来利息がカットされると言いましたが、それは借金の総額も減るということになります。
本来は毎月の返済に入っている手数料が無くなるので、借金額が減るのです。
元金のみを返済していくことで、借金完済の未来もおのずと見えてきます。
借金の催促や督促がストップする
任意整理をする際は、基本的には専門家である弁護士や司法書士に依頼することになります。
専門家が任意整理の依頼を受けると、債権者であるクレジットカード会社に受任通知というものを送ります。
この受任通知が送られると、カード会社からの督促がストップします。
督促や催促の連絡があると精神的にもしんどくなるので、その連絡が無くなることはメンタル面でも安心できる日々を送ることができます。
督促や催促の電話が鳴るだけで一気に緊張するし、気持ちも落ちますよね…。
リボ払いの債務整理を検討した方がいい人
次は、リボ払いで債務整理を検討した方がいい人とはどういう状態の場合かを解説します。
ご自身のリボ払いの借金状況と照らし合わせてみてください。
リボ払いの借金返済が困難になっている
リボ払いは毎月の支払額を一定にする制度ですが、その返済額ですら支払いが困難になっている場合は、すぐにでも借金問題解決に向けて行動を起こす時期に来ています。
僕はリボ地獄で毎月の借金返済もままならなかったのですが、何年も動き出せずそのままにしてしまった結果、債務整理の選択肢は自己破産の一択しか無くなってしまいました。
借金を滞納している
リボ払いの支払いを滞納してしまっている人も債務整理を検討した方がいいでしょう。
債務整理をすることで受任通知が送られ、督促や催促もストップできます。
また、滞納したまま支払いをしないまま長期間経過してしまうと、クレジットカード会社が債務整理の交渉に応じてくれなくなる恐れもあります。
もし滞納している状態であれば、今すぐにでも動き出すことをおすすめします。
クレジットカード以外にも借金がある
クレジットカード以外にも借金がある人も債務整理を考えた方がいいでしょう。
その理由として、クレジットカードのリボ払いを任意整理することで利息がカットされ支払いが楽になります。
特に、住宅ローンがある人は支払いができないとマイホームを失ってしまうので注意が必要です。
【体験談】僕がリボ払いを債務整理した話
僕は約5年の間、リボ払いで多重債務の借金地獄に陥っていました。
完済の見えない借金返済。どうすればこの借金返済生活から抜け出せるのかひとりで悩んでいました。
毎月の返済は滞納することなくできていたのですが、ほとんどリボ払いにしていたので元金が全然減らない状態でした。
毎月の返済はなんとかできているからまだ大丈夫！そんな風にさえ思っていました。
ですがその時の僕には、この借金地獄から抜け出す解決策は何もありませんでした。
債務整理の存在すらほとんど知らなかった僕は。どうすればこの借金地獄から抜け出せるのかと、まずは色々調べました。
そして、借金問題を解決する方法として「債務整理」というものがあることをあらためて知りました。
その頃は「債務整理って何？自己破産って言葉はなんか聞いたことあるけどやばそう…」くらいしか知りませんでした。
自分なりに調べた結果「任意整理」という方法がダメージも少なそうだし、家族にもバレずに借金問題を終わらせられると思い、頭の中では任意整理をしてみようかなという思いが出てきました。
【救済制度】任意整理は一番利用されている借金解決方法
任意整理は、債務整理の中でも一番多く利用されている制度です。
その数なんと、年間200万人以上が任意整理しています。
自己破産は年間7万人前後ほどと言われていますので、借金を解決しているほとんどの人が任意整理をしているということになります！
以下の状況に当てはまる方は、任意整理がおすすめです。
・借金の返済が苦しくなってきたので、なんとかしたい
・毎月返済していても借金が減らないので、なんとかしたい
・借金のことを家族や会社に知られずに、なんとかしたい
このような借金状況の場合、僕の経験上では借金問題について何かしら動き出した方がいいボーダーラインに来ています。
任意整理の一番のポイントとしては、手続き後の利息がカットされることです。
そして借金の元金だけを、3年〜5年で完済できるように毎月の返済額を調整します。
今よりも確実に毎月の支払い額が減額されるので、月々の支払いの負担が間違いなく減ります。
いつまでも借金が終わらない原因として「利息」があります。
元金＋利息で、借金総額が雪だるまのように大きくなっていくのです。
僕のようにリボ払いを多用していたら、毎月の返済はほぼ利息のみで元金が全然減らないというリボ地獄に陥る可能性が高いです。
あとひとつ知っておきたいことは、任意整理はその対象を自分で選ぶことができます。
それもあって、任意整理をしてもほとんどバレることはない、バレる可能性は低いと言われています！
どういうことかと言うと、借金が多い2社だけ任意整理して、あとの1社は任意整理しないという選択もできるのです！
住宅ローンや自動車ローンを任意整理から外せるのは大きいです！
僕の場合は任意整理できなかった
結論として、僕は任意整理できませんでした。
厳密に言うと、収入やその時の状況から判断して、任意整理をしても多重債務の借金問題が解決できないことがわかりました。
2つ目に相談した弁護士さんからは「自己破産」の一択しかないと言われました。
なんなら、最初に相談した弁護士事務所からは、なんと収入が少なすぎて対応すら断られました。
その時は、もう絶望でした。
本当に人生終わったと思いました。
未来が閉ざされた感じで、どうすればよいか分からなかったのを覚えています。
でもなんとか、なんとか気持ちを持ち直して、今の多重債務の借金地獄からどうしても抜け出したかったので、自己破産を進めることにしました。
結果的には、今は無事に無借金生活を送れていますし、あの時に自己破産して良かったと心から思っています。
僕がどこにどう多重債務の借金相談をしたという順番やその詳しい内容はこちらの記事に書いていますので、よければ参考にどうぞ。
【体験談】無料の借金相談してみてどこが良かった？実際の流れで解説
リボ払いの債務整理はまず無料相談を利用するのがおすすめ
リボ払いの債務整理を考えているなら、僕の実体験からもまずは無料相談を利用していくのがベストと言えます。
借金の相談は無料でできるので、まずは専門家に相談して解決への第一歩を踏み出しましょう！
僕が実際に4ヶ所に借金相談した時の流れや順番を体験談をもとにお伝えします。
借金相談する際の参考にしていただければ幸いです。
初めて借金返済の相談をする場合、どこに相談すればいいのか、誰にすればいいのか全然わかりませんよね。僕が実際そうでした。
いざ勇気を出して相談してみようと思ったのですが、調べても相談先がたくさんあってどこに相談すればいいのかでだいぶ悩みました。
そして借金は多重債務で返済に追われているけど、借金の相談は中々腰が重くてできなかった…そんな状況でした。
まず最初に大事なことを伝えておきます。
「相談先は1つに限定する必要はまったくない」ということです。
僕は合計4ヶ所に相談しています。
そのすべて無料で相談できるところを選びました。
そして、借金相談するなら無料で相談できるところに相談した方がいいです。
ただでさえ多重債務の借金返済で悩んでいるので、無料でできることは無料でやりましょう！
そして、相談したからといってそこに依頼しないといけないなんてことはまったくありませんのでご安心ください。
いろんな人の話を聞いたうえで、どの方法が自分の状況に合っているのかを知ることが大切です。
例えるなら、引越しの見積もりを取るような感じです。
見積もりを取ったからって依頼するとは限らないのと同じ要領です。
相談する先によって借金救済会制度とも言われる債務整理の金額も変わってきますし、人との相性も違います。
また、提案される借金解決の方法も違ってくることもありますし、もし債務整理することになっても、できることなら少しでも安く済ませたいですよね。
自分に合った相談先に相談していくことが借金問題解決の大事なポイントです。
借金の無料相談①：借金減額診断（無料・匿名OK）
借金の相談をすると言っても、いきなり弁護士や公的機関に電話して…なんてことは僕にはできませんでした。
借金での相談、まして多重債務だなんて、どんなことを言われるかわからいし、嫌なことを言われたらどうしようという気持ちがありました。
借金相談するとしたらどこがいいのかと色々調べた結果、まずはネットでできる借金減額診断というものをやってみました。
なぜ僕が最初にこれを選んだかというと、自宅でできることと、無料かつ匿名OKで借金の相談ができるからです。
誰かに借金のことを相談してみたい気持ちはあるけど「まだそこまでじゃない」と思っている方や、いきなり対面での相談はちょっと…と思っている方は、僕の実体験からまずは自宅でバレずにスマホで簡単にできる「借金減額診断」がおすすめ。
どこかでは目にしてすでに知っているかもしれませんが、匿名、無料、秘密厳守で今の借金が減るのかどうかを調べられます。
前提として知っておきたい重要なポイントは、この「減額診断を利用して専門家に気軽に相談してきてほしい」という趣旨で運営されているサービスだから無料でできるということです。
色々調べたうえで僕がやってみたのは｢ライズ綜合法律事務所の借金減額診断｣。
この診断をするだけでは信用情報に傷はつきませんし、弁護士や司法書士に相談しただけで事故情報として扱われることにはなりません。
もちろん勝手に何か手続きが始まってしまうことも絶対にありません。
まずは「自分の借金がどれくらい減る可能性があるのか」を知ったうえで、そこから実際に何か手続きをするかどうかはその後に考えれば大丈夫です！
僕は、まだ大丈夫まだ大丈夫とアクションを起こすのを先延ばしして、借金問題をなんとかしようと思うまで約5年かかったのですが、その結果解決方法としては「自己破産」しか選択肢がなく自己破産することになりました。
もうあと2年、いや1年でも早く動いていたら、自己破産以外にも任意整理という選択肢があって、自己破産よりもダメージが少なく借金問題を解決できていたと今は本当に思います。
僕がやった減額診断がどういったものなのかも詳しくお伝えしていきます。
まず最初に、この診断は誰でも自分の借金がどれくらい減額になるのかをすぐに調べられます。
かかった時間はたった1分。
質問も4つだけ。
減額診断でわかることは次の3つ！
・過払金が発生していないか
・債務整理によって借金を減額できるかどうか
・どれくらいの借金を減らすことができるのか
ライズ綜合法律事務所の借金減額診断は、債務整理の分野において約5万件の解決実績がある法律事務所が運営しているので安心です。
全国どこからでも対応可能です。
債務整理に強いのと、全国対応可なのはかなりポイント高い！
気になったのは、診断するのにお金はかかるのかというところ…。
診断するのにお金は一切発生しません。
無料です。
無料でできるのはありがたい！！
しかも、ライズ綜合法律事務所は何度でも相談無料です！
あとは、実名でなくても匿名でOKですし、詳しい住所を入力する必要もありません。
自宅で簡単にできて、周りに知られることもなく、家族や会社にバレる心配もないです！
もちろんブラックリストに載ることもありません。
実際僕自身も、同居している家族にもバレずに利用できました。
あとは、診断するだけでは信用情報に傷がつくこともありません。
＼ 無料・匿名OK！ ／
借金減額シミュレーションについてはこちらの記事もよければ参考にどうぞ！
【スマホで1分】借金減額シミュレーターやってみた【実際の画像で解説】
借金の無料相談②：市の無料法律相談
借金減額診断をした後は、自分の住んでいる市の無料法律相談というものをしました。
おそらくみなさんの住んでいる地域でも開催していると思います。
公的機関が開催しているので、その点は安心感がありましたね。
弁護士さんが相談に乗ってくれました。
僕が利用したのは電話での借金相談でしたが、無料だったのと、市が管轄しているので安心できそうという理由から、おそるおそるではありますが連絡してみました。
電話なので顔がバレることもなく、今の自分の状況や支払いが厳しい旨を伝えて話を聞いてもらいました。
借金の相談をしているところでは知り合いには絶対会いたくないですもんね！
法律の知識がある専門家が相談に乗ってくれるので、そういった点でも安心して相談できました！
借金の無料相談③：大手の弁護士事務所
次は、大手の弁護士事務所に相談に行きました。
とりあえず有名なところに行ってみようと思い、僕はCMもやっているアディーレ法律事務所というところに相談に行きました。
大前提として、相談に行くだけで費用がかかるところは避けたかったので、無料で相談ができるところを探しました。
アディーレは相談無料だったので、その点は自分の希望に合っていました。
そして今回は電話相談ではなく対面での相談です。
やはり対面はめちゃくちゃ緊張しました。
ですが、今までにネットや電話で借金の相談をしていたので、話す内容はある程度まとまった感じで話せた気がします。
いきなり一発目から対面相談ではなくて、先にネットや電話で相談していたので、借金の相談内容をある程度まとめることができていたのが良かったと思いました！
弁護士事務所ということもあり、借金救済制度の債務整理について詳しく聞けたのでその点知識も深まりました！
ただ、僕の場合は収入や借金総額などの状況から債務整理は自己破産一択という見解でした。
債務整理するなら自己破産しかないと言われた時は、まさかの結果すぎて言葉を失いました。
そしてここで「法テラス」という公的機関についても教えてもらいました。
法テラスについてはこちらの記事で解説しています。
借金の無料相談④：地元の弁護士事務所
前回のアディーレの相談内容から、法テラスを利用できる弁護士事務所を探しました。
調べたらいくつかヒットしたので、ネットの評判も参考にしつつ、地元の弁護士事務所に相談に行きました。
ちなみにで言うと、僕が相談した弁護士事務所は弁護士さんが2人の事務所でした。
もちろんこちらも相談無料の事務所を探しました。
結果的にここの弁護士事務所で債務整理（自己破産）を依頼する流れとなりました。
そして自己破産を終えた今でも、担当してもらった弁護士さんの名刺はお守りがわりに財布の中に入っています。
債務整理経験者の僕が、いろいろ調べて厳選した弁護士・司法書士事務所を載せた記事もありますので、そちらもよければ事務所選びの参考にしてみてくださいね。
【債務整理を考え始めたら】信頼できるおすすめの法律事務所7選
借金の無料相談した体験談まとめ：実体験を経ての結論
以上、僕が実際に無料で借金相談した場所の順番とその流れです。
最初は借金相談なんてどこに行けばいいのか全然わからないといった状態でしたが、相談に行って思ったのは、借金問題を解決するというゴールはどこに相談しても変わらないことがわかりました。
結果的に4ヶ所利用したのですが、無料相談してみた中で強く感じたこと（結論）があります！
それは、最初から対面での相談じゃなくまずはネットや電話での相談をして良かったということ。
理由は、対面だと何か聞かれた時に焦ってしまいそうですが、ネットや電話だと声だけということもありそこまで焦らずに対応できるからです。
それに加えて、対面の前に何回か相談しているので、借金の相談内容がある程度まとまってきているということが大きいです。
合計4ヶ所に相談してから債務整理をした身としては、自分の借金の状況を整理するためにも、一旦練習のつもりでネットや電話の無料相談から始めてみるのをおすすめします。
リボ払いの借金で苦しんでいるあなたに最後に伝えたいこと
結果的に僕は30代前半で自己破産しましたが、本当は自己破産じゃなくて任意整理で借金問題を解決したかったです。でも選択肢が自己破産しかありませんでした。
その一番の原因は、多重債務の借金問題を解決するための行動（債務整理をするタイミング）が明らかに遅かったから。
本来借金問題の解決方法は一つじゃないので、僕のように自己破産一択にならないためにも、この記事を読んでくださった方にとって何かしら得るものがあれば幸いです。
今はあれだけあった借金もなくなり、お金に対しても無理のない使い方ができています。
借金生活の時には考えられなかった貯金もできてます！
この話を読んでくれたあなたも、ほんの少しの勇気で今までの苦しい借金生活から抜け出せるかもしれません！
長くなりましたが、この話は紛れもなく僕の実体験です。
今回、自分が借金をしたきっかけや多重債務の借金生活を振り返ってみて、あらためてもう同じ思いはしたくないと心から思いました…。
思い出すだけでも、冷や汗が出てきそうです…。
これは何にでも言えることだと思うのですが、起きてしまったことを後悔してもしょうがないので、前に向かって進んでいくことが大切です。
そして、僕のように自己破産して破産者マップに載らないためには「今」が大事です！
僕の場合は、間違いなく行動するのが遅かったです。
重い腰を上げて行動するまで約5年かかりました…。
もう少し、あと少しだけでも早く動いていたら自己破産せずに済んだかもしれません。
もう少し早ければ、債務整理の希望だった「任意整理」ができた可能性は高かったと思います。
そんな思いをしたからこそ、同じ借金で苦しんでいるあなたには同じ思いをしてほしくないんです。
行動しなかったことで後悔することはありますが、行動して後悔することは間違いなく前者より少ないです。
借金地獄から抜け出そうとしているあなたを、僕は心から応援しています！
明るい未来は必ず来ます！
最後に、ライズ綜合法律事務所の言葉を載せておきます。
【スマホで1分】今すぐ無料で借金がいくら減額できるか試してみる借金問題を周囲に打ち明けられず、一人でお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
ただ、法律事務所や弁護士に相談する事は、一般の方から気が引けるかもしれません。そこで、誰でもお気軽に相談できる方法はないかと考え、インターネットを有効活用し、『匿名・無料・秘密厳守』で減額診断ができるサービスを開始しました。
全国各地での相談実績から、債務整理分野において約５万件の解決実績がございます。経験と実績に基づいたライズ綜合法律事務所だからできるご提案があります。まずは一歩、お気軽にご相談ください。※ 診断結果については、メール、またはお電話にてご連絡させていただきます。
ライズ綜合法律事務所より引用
ご家族や知人の方に知られる事が無い様、十分に配慮した上で対応させていただきますのでご安心くださいませ。
＼ 質問はたった4つだけ ／
